梨の花が咲きました。

だんだん暖かくなって梨の花芽が大きくなり始めたのも束の間

 

 

上の写真から約一週間で花が咲き始めました。

最初に咲くのは新高(にいたか)です。

DSC_0520

これが半年後には大きな梨の実になるのだからすごいと思います。

で、この時期することは梨の受粉作業です。

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花の中の雄しべの葯が開いたら始まりの合図です。

梨の花一つ一つに受粉作業をしていきます。

詳しくは後日お話しします。

 

わが園では開葯したときを

花が咲いた

といいます。

ここから春の作業一気に忙しくなっていきます。

 

ブログの更新もやらんと。

お久しぶりになりました。

 

お久しぶりです。

園主です。

丸々二か月あいてしまいました。

やっとこちらでブログを書く元気が出たので書いていこうと思います。

 

この間に起きたことですが

まず、フリーペーパー版のじゃらんに載ってしまいました。

この中に私の記事があります。

梨抱えて出ています(笑)

美咲町近辺の道の駅、美咲町役場にあります。

 

もう一つは岡山市北区の岡山インター近くのスーパーエブリィに地縁マルシェに参加させていただいています。

一階の正面玄関入ってすぐのところにたくさんの野菜たちの中にいます。

梨がある時期は出していこうと思っています。

岡山市の皆さん、よろしくお願いします。

 

 

これからあったかくなっていきます。

梨の花も遅れてはいますが順調に大きくなってきています。

今年度もよろしくお願いします。

ちょっとだけお知らせ

小島梨園のfacebookから引用です。

 

https://www.facebook.com/ojimanashien/

全国紙の「じゃらん」さんが取材にきてくださいました🎵(*^^*)

美咲町の特集なのですが

「人のちょっと贅沢な旅」をテーマに
町のテーマである
《黄福物語》こうふくものがたり
の中に入れていただきました。

あなたにとって幸福とは?
の質問に答えた園主の答にちょっとジーン(いやかなりジーン)と来てしまった嫁です(⌒‐⌒)

いろんな事もあって
積み重なる年輪のような絆は味があるなぁと感じた瞬間でした

2月24日発売予定
全国流通一年間、全国の書店コンビニで販売されます。

どこまで掲載されるかわかりませんが
よろしかったら見てやってくださいませ🎵(*^^*)

 

てなわけでよろしくお願いします。

 

雪の降る日は・・・・

昨日から今日にかけてこちらはたくさんの雪が降りました。

年末年始は地域の行事ごとなどありましたが何とかこなしています。

こんな雪のたくさん降る日はお家でできることをしています。

少しくらいなら剪定、しばかき、枝ひろいやってます。

大量になるとおとなしくお休みしてます。

こんな時はしっかり体を休めて英気を養います。

休むのも仕事のうち、と考えてるのは私だけでしょうか。

 

うたのの梨屋さんや

梨のことで聞きたいことあれば聞いてください。

質問ウエルカムです。

園主がぼちぼちとお答えします( ー`дー´)キリッ

 

今日はグダグダな感じで終わります。

ありがとうございました。

 

明けましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

2017年

今年も小島梨園、よろしくお願いします。

 

昨年は園主のブログとしてこちらに登場させていただき、

慣れないながらぼちぼちとやっていました。

 

本年は一週間に一つは上げていこうと思っています。

 

さて新年一発目は

冬の仕事についてです。

梨屋さんは冬の間何してんの?

ってよく聞かれます。

確かに収穫もなければ薬剤散布もありません。

この時期は春に向けて大事な下準備といってもいいことがたくさんあります。

 

1.剪定

2.元肥(もとごえ)まき

3.しばかき

4.剪定した枝の除去

などなど

 

これらについては後日一つ一つ説明できたらと思ってます。

 

本年もおいしい梨、取れますように。

毎年、初詣で願ってます。

実現するためコツコツ仕事やってます。

 

頑張るけんね。

 

最初の梨の収穫まであと8か月ほど(笑)

あっという間だから。

 

冬の作業  その1

 

今回は冬の作業についてお話します。

梨の収穫も終わり梨山の風景も冬の様相になってきました。

こないだは少しですが雪も舞いました。

dsc_0707

梨の木から落ちた葉をそのままにせずに

 

スコップとつるはしで掘りあげた穴に入れて落葉の処理をしていきます。

葉っぱには病気の菌や虫の卵がついています。

そのままにしておくと次の年暖かくなると元気に菌や虫たちが動き始めます。

少しでもそのリスクを減らすために穴を掘って土の中に埋めていきます。

しんどい思いをして穴を掘る理由はもう一つ。

圃場の深耕の意味もあります。

かといってそんなにたくさん掘りませんが・・・・(年間15個前後くらい)

たくさん集めて穴を埋めると

こんな感じになります。

結構大きな山になりますが、何年か経つと山が低くなってわからなくなります。

 

ちなみに掘る穴のサイズは

縦  1.5スコップ

横  1スコップ

深さ 1スコップ

 

大きさが想像できますか?

 

この冬、梨はいかがですか?

今年も大きな新雪梨が取れました。

写真の梨は1㎏あります。

この梨糖度は14度もあり適度な酸味でこの時期にぴったりのです。

お鍋のあとデザートにいかがですか?

さて、

新雪梨をはじめとして、晩三吉(おくさんきち、ばんさんきち)、愛宕(あたご)梨といった晩生品種は日持ちがいいんです。

我が家の新雪は昨年収穫分が6月下旬まで置いておくことができました。

8月にとれる梨はとっても甘いのですが日持ちが悪いのです。

が、晩生の品種の日持ちの秘密は酸味にあります。

あんまり酸っぱいと美味しくないのですが最近の晩生の梨は

バランスが良くおいしいのです。(個人差はありますが)

みかん、リンゴこの時期おいしい果物たくさんあります。

その中に梨も入れてください。

 

けっこういけてますよ(⌒∇⌒)

質問にお答えします。

こちらの写真、「質問!この電気は蛾がよってこないそうですがうたのの梨屋さんにもありますか?」

というご質問をいただきました。

お答えします。

このような防蛾灯は持っていません。

なぜなら、よそはわかりませんがうたのの梨屋さんのところでは深刻になるような蛾の被害が出てないからです。

灯りといえば

私方ではこのような蛍光灯を使って虫を集めています。

この光には蛾はもちろん、カメムシも集まってきます。

夏になると2.3本のライトが梨畑に向かって設置されています。

このライトの下に大きなたらいを用意して水を張り数滴洗剤を落としておくと集まってきた虫が

その中に落ちるという簡単なトラップができます。

結構有効なんですよ。

もとはといえばカメムシ対策で始めたのです。

このお話はまた今度します。

園主。

 

うたのの梨屋さんの箱

うたのの梨屋さんの晩生の梨、新高、王秋、新雪、晩三吉などなど。

大きな梨の贈答用の箱です。

この箱の中に5,6個入ってます。

 

この箱、実は二人の人物の合作なんです。

だからよく見ると落款が二つあるでしょ。

絵のほうは園主の親戚のともくんの梨の絵です。

文字のほうは作家の米井万理子さん。

絵に合うように書いてくださいました。

とっても優しいあったかい詩もいただいています。

この箱に入って全国のお客さんに梨が届けられてます。

もっともっとおいしい梨が届けられるよう

レベルアップせんとね(⌒∇⌒)

 

ブログののレベルアップはまだ先のようになりそうですが・・・・